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先日、昼にとんかつが食べたくなり、銀座のとあるとんかつチェーン店に行った。丁度昼時だったので、時間を間違えたかなと思いながらドアを開けたら、目を疑うほどガラガラ。広い店内に中国人らしき中年夫婦が1組しかいなかった。この店には以前も来たことがあり、だいぶ久しぶりではあったけれど、こんなに人気がなかった記憶がない。しかも銀座の大通りに面している昼時である。店選び間違えたかなと思いつつ、席についた。

しばらくすると、日本人ではないビジネスマン風のアジア人中年男性がひとり入って来て、僕の近くに座った。30代位の男性店員は、近年急激に増えた外国人客対応には慣れているのだろう、カタコトながらも英語で気後れすることもなく対応していた。スムーズに注文が終わり、料理が運ばれてきた時、店員はテーブルに置いてある3本のボトルを1本ずつ指差しながら、
「ソース、ドレッシング、ポンズ(ぽん酢)」
と、件のアジア人男性に説明していた。日本語で「ソース」と言えばウスターソース(もしくはとんかつソース)を指すが、英語の「sauce」というのは調味料全般を意味するので、醤油もケチャップもマヨネーズも「ソース」だし、広く捉えればドレッシングだって「ソース」の一部、テーブルに置いてある3つのボトルのひとつを「ソース」と言われて、果たして何のソースなのか疑問に思わないだろうか・・・と余計な心配をしていたら、そのお客さんが疑問に感じたのはソレではなかった。
「What is ポンズ?」
確かにそうだ。ソースもドレッシングも英単語ではあるが、ぽん酢は日本語である。なぜそれだけ何の説明もなしに唐突に日本語?と思いつつ、店員がどんな回答をするのか、耳をダンボにして聞いていたら、数秒「ああああ・・・」と考えた後、自信たっぷりに、
「ジャパニーズ・オイスター・ソース!」
と答えたのである。僕は一瞬、「エッ!ぽん酢って牡蠣(オイスター)が原料だったっけ?」と考えてしまった。しかし客の方はそれを疑うこともなく納得した素振りで頷き(そりゃそうだ。店員がそう言うんだからね)、店員も満足げな顔で去って行った。外国人客がよく来ることから英語での対応もしているのであれば、ぽん酢の説明も頑張ってくれりゃあいいのに。「柑橘類の果汁を用いた調味料」という言い方が思いつかなければ、せめて「ジャパニーズ・ビネガー」で乗り切って欲しかった。ぽん酢は決してオイスター・ソースではない。

この後も外国人客が数人入ってきてはいたものの、昼時とは思えない空席祭りだった。その原因は明らかで、料理(メニュー)が金額に見合っていないのであった。客の舌は正直だ。貴重な昼休みの時間、長蛇の列に並んでまでも食べたいと思わせる店があり(大抵大通りに面していない)、一方で、立地条件抜群でも閑散としている店がある。そして、客は思うのである。ドアを開けて客がいないと「あ、失敗したな」と。

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ベルトが欲しくなったのでいつものデパートへ。ポールスミスのベルトで気になるものがあった。黒と茶で迷う。店員(男性)の説明を聞く。商品の説明と説明の間に、いかにこの金額が安いものか(といっても1万5千円だが)、本国のイギリスなら、他の店なら・・・と、僕の嫌いなセールストークが混じる。僕は意外と、デパートでは店員とのキャッチボールを楽しんじゃう方だ。このセールストークが3回目に及んだ時、「金額の話、もういいから」とストップを促した。すかさず店員「あ、失礼しました」。
「黒にします」
「ありがとうございます!サイズはいかが致しましょう?お客様なら細いのでLかと・・・」
「細いからMじゃないんですか?」
「細くていらっしゃるので、普段SかMですよね?ポールスミスの場合、小さ目なので、普段Mの方にはLをオススメしてるんです」
念の為と思い、最初はMを試したのだが案の定小さかったのでLにした。
「この感じだとLの方がいいな。今後、これ以上細くならないならLでいいですよね?」
「ええ、Lがちょうどいいと思います。今後、お太りになられるご予定がないのであれば・・・」
「まぁ、お太りになる予定というのは、ちょっとそれは分からないですけどね」
「アハハ」
「それにしても、僕の細さでLがちょうどいいということは、どんな人がMを買うんですか?」
「すっっごいガッッッリガリの人です。拒食症の人くらいの」
「拒食症・・・?」
「あ、失礼しました。ええ、なので、Mはあまり出ない(売れない)んですよ」
ちょっとモタつく喋り方をする独特な店員だったが、ところどころの単語のチョイスと、僕の言葉に対する反応が可笑しくて笑える。
商品券4千円分と、ファミリー会員割引15%が効いて、そこそこお安く購入。
「ファミリーカードをお持ちになって、またご来店、お待ちしております」

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1週間程前から携帯電話がおかしい。通話中、相手の音が途切れる。一昨日は全く聞こえなかった。職場の電話、公衆電話、果てはジムの受付の電話まで使って(図々しいったらありゃしない)試してみたが、やっぱり音が途切れるのだ。
「もしもし、聞こえますか?」
「うーん・・・聞こえない」
「聞こえないですかぁ?」
「途切れ途切れになる」
「こちらには、コウさんの美声が聞こえてますよ!」
「あ、今のはしっかり聞こえた!」(ちゃっかり)
「・・・・・・。」

ハンズオンにしたりイヤホンにすると聞こえる。てなわけで、ドコモショップに赴いた。受話部分のホコリを取ってもらった後、ドコモショップの電話から掛けてもらう。携帯、鳴る。出る。
「もしもし、聞こえますか?」
・・・・・・・聞こえる。しかも明瞭に。あれ?さっきまで散々ダメだったのに、ドコモショップでは明瞭に・・・。ホコリを取ったのが良かったのか?僕も担当者も半笑いで終了。

ところが、ドコモショップを出てから、またテストで電話をしてみたのだが、やっぱりダメ。なぜに、なぜに、ドコモショップではあんなに明瞭だったのだ?

本日再びドコモショップへ赴く。昨日と同様に、カウンターで電話を掛けてもらう。
「もしもし、聞こえますか?」
「聞こえないですねぇ」
「聞こえますかぁ?聞こえないですか」
「聞こえないです・・・」
「聞こえません?」
「聞こえないです」
延々とこの繰り返し。それを4回も繰り返したと思う。というわけで、無事に(?)不具合が確認出来た。修理に出さねばならないが、保険に入っていないので修理代がバカ高くなるのと、リセットされるのが面倒なのでやめておく。この先、通話の際は、ワイヤレスイヤホン&マイクを使うことにする。面倒だがこの秋の機種変更までの我慢だ。

修理には出さず、イヤホン&マイクを使うことに決めた後、店員はご丁寧に、現在のプランの見直しを説明してくれたのだが、僕はその時点で結構クタクタ。最近の携帯プランはあれこれややこしくて、説明を聞いているうちに頭が回ってきた。途中から何も耳に入って来ず。何が何だかもうどうでもよくなり、プランの変更は次の更新時に後回しにすることにした。するとお次は、「ご自宅でインターネットはされますか?」 ドコモのインターネットを使うと請求が一括で出来るとのことで宣伝が始まった。ご苦労様でした。
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2週間程前、自宅にいる時、オートロックのインターフォンが鳴ったので応答したのだが、カメラに映っている来訪者(宅配業者)からの反応が一切なく、そのまま映像がプツリと切れた。再びインターフォンが鳴ったのだが、また反応がないので、僕はそのままオートロックを解除した。玄関先に来た宅配人によると、ピンポンの音さえ鳴らなかったという。その後も何度か同じようなことが続いたので、おかしいなと思い、1階エントランスで自分の部屋番号を押して呼び出ししてみたのだが、ウンともスンとも言わず、一切音が鳴らなかった。これは1階の機器が故障している。幸い、部屋からロックの解除が出来るので、誰も管理会社に連絡していないのかも知れない。

マンションの管理会社の担当Nさんにメールでその旨を伝え、至急修理依頼をお願いしたところ、あろうことか「他の入居者からそのような連絡は入っていないので、高橋さんの部屋の機器が故障していると思われる、よって、修理屋から高橋さんに連絡させるので、そちらで修理日の調整して下さい」との返事。そんなことあるか!1階の機器の音が鳴らないのだから、僕の部屋のみが故障しているなんて考えにくい。じゃあ他の部屋の番号を押して試してみるから、試せる部屋番号教えてほしいと言ったところ、「現在満室なので試せる部屋番号はない。高橋さんの部屋の修理の際、1階の機器を調べさせるので、修理屋から高橋さんに連絡を・・・」と再び。なぜにそうなるの?なぜ僕が修理担当に?そんな時間ないんだけど。しかも絶対僕の部屋の機器の故障じゃないのに。

その夜、1階エントランスで、他の部屋番号を押してみたのだが、やはり音のひとつも鳴りはしなかった。

翌朝、担当のNさんに電話をし、他の部屋番号を押しても音が鳴らなかった旨伝えたのだが、他の方から連絡は入っていないから僕の部屋の故障だと言い張る。「高橋さんの部屋の機器自体鳴らないんですよね?」と言われた瞬間、プッツン。
「だから、鳴りますよ!部屋の音は鳴るんです!1階の音が鳴らないんですよ!あの、他の方から連絡がないから私の部屋だけが故障してるって、Nさん、安直過ぎますよ!そんなの、管理会社に連絡するのなんて誰だって面倒ですよ。Nさん、私は善意で連絡してるんですよ!!」
「ええ、わかってます・・・」
やっと向こうが折れて、もし部屋の機器の点検も必要になった場合は協力すると約束して電話を切った。それにしても、なんでこんなにイライラさせられるのか、ふと考えてしまった。Nさんとはこれまで更新時の他にも、怪しい詐欺まがいの業者がマンション内に無断で(管理会社の許可を得ていると嘘ぶっこいて)出入りしていた時や、騒音騒動など、何度か連絡を取ってこちらからも協力したりしていたし、おかしな対応をする人ではなかったはずなのだ。

結局、その数時間後、1階の機器の修理が終わり改善した旨メールが入った。はぁ・・・やれやれ。
| おかしな話 | comments(0) |
先日買ったワインを開けようとしたら、キャップシールがちっとも剥がれず、こりゃコルク仕様じゃないなとすぐに気が付いたが、開け方がさっぱり分からず。ラベルには指を怪我しないよう気を付けろヨ!とだけ書いてある。しかし時既に遅し。無理矢理剥がそうとしたせいで指は切れ、料理は冷め、開け方も分からないので、何とか小さな穴を開けてチョビチョビとワインを注いだ。

輸入会社に「怪我に気を付けろなんていう意味のない文言入れる位なら、開け方を書いてちょんまげ!」と、無知という恥も知らずにクレームのメールを出したら丁重なお詫びの返信が来た。「これはスクリューキャップで結構スタンダードだよ。しかも今やスーパーやコンビニでも売ってるよ。以前は開け方書いてたけど、今は書かないんだよ」という説明と、ご丁寧にも開け方が記された他社のURLも教えてくれた。

そして更に!「気分を害しちゃったお詫びに、ワインを送るから住所教えてよ!気を取り直して!」と。無知なクレーマーのつまらない苦情にこんな対応まで・・・涙と鼻水を流しながら、恥を忍んで無邪気に住所を返信したら、早速届いた。しかも2本も!更には開け方が記された用紙3枚とソムリエナイフまで!!なんつー会社でしょう!もう二度とクレームなんて出しませんからね!この想い、忘れませんからね!良い顧客になりますからね!

それにしてもこれまで一度もスクリューキャップのワインに出合ったことがないなんて・・・僕は日本、いや世界における希少価値ですか?

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1月に再会した高校時代の1つ上の先輩(「再会物語」参照)と、共通の友達である同級生(年は僕より1つ上だが、当時彼が在学中に通常1年間のところ2年間留学した関係で帰国後同じクラスになり同級生として一緒に卒業した。ゆえに先輩にとっては入学時の同級生、僕にとっては卒業時の同級生となる)が、高校以来会っていないというので、では20数年ぶりに再会させてあげようじゃないか!という僕の粋なはからいで、先日(10日)、2人の再会の為に銀座の居酒屋に集った・・・ところまではいいのだが、その後、同じく高校の同級生が週2日働くバーに3人で突撃訪問して、チビっちゃうくらいビックリさせようと、1ヶ月以上前からさりげなく出勤日を確認したりして綿密に計画していたのに、行ったら居なかった・・・。

まさかまさかの事態に、僕は蒼ざめながら店の人に訊いたところ、つい最近シフトチェンジがあったそうな。すぐに本人にメールしたら「あいや〜、でってまんず!」(庄内弁) 驚かせようと思ってたら、逆にこちらが驚かされてしまう結果になってしまった。やっぱり、サプライズよりも確実を狙って、直前に確認しておくべきであった。と、反省しようとしたところでふと思い出す。そういえば、本来は10日じゃなくて3日に予定していたはず。恐る恐る店の人に「先週3日は出勤してました?」と訊いたら、出勤していたと。しらじらしく、予定変更を希望してきた張本人(先輩)に冷たい眼差しを送り、自分の確認不足を棚に上げて人のせいにしようとしたのだが、ま、それは大人げないので止めといて(一次会で奢ってくれたしグッド)、次回の日取りを、きちんと出勤日も確認した上で、早々に決めたのであった。

綿密な計画は綿密に立てて、綿密に行いましょう。またひとつ大人の階段を上りました。ありがとうございました。



翌朝起きたらほんのり二日酔い。最近、二日酔いで目覚める度に「あれ・・・昨日そんなに飲んでないのになんで二日酔いなんだろ?やっぱり以前より弱くなったのかな?」と思ってしまうのだが、前夜に飲んだものを思い返していくと、あらビックリ、結構沢山飲んでいたことに気づくのであった。それにしても、なぜ最近は必ず「そんなに飲んでないのに」と最初に思うのだろうか? そして今回は、その夜にジムでパーソナルトレーニングがあったので、しっかり朝食も昼食も食べて水分も沢山摂ってビタミン剤も飲んで、夜にハッスル頑張りました。
| おかしな話 | comments(0) |
一昨日、高校時代の同級生(通称おばば)が仕事で上京してきたので、月島のもんじゃ焼き屋に同級生5人で集った。あ、違った、1人は1つ上の偉大なる先輩様だった。この先輩様、僕は高校時代一言も喋ったことがない。もちろん互いの存在は知っていた。1学年上の人たちとは先輩といえども、結構友達になっていたのだが、なんせこの人は僕の恋敵だったので(と、僕が勝手に思っている)、お互い悪い印象しかなく(と、僕が勝手に被害妄想している)、その人のお相手と僕は相当(?)親しくしていたが、それ故に誤解を招き(と、僕が勝手に想像している)、一度も話すことなく卒業したわけである。

月日は流れ、その憎き先輩とは高校時代の同窓生の結婚式で再会する。あちらから声を掛けてきた。「功だよね?」と言われても、僕は誰だか分からず、「あれ?違うクラスの同級生だったか?」と勘違いし、「誰だっけ?」とも訊けぬままたどたどしい会話をした。手にしていたご祝儀袋の名前を見てようやく正体が判明したのであるが、高校時代よりも顔がスリムになっていたので気づかなかったのだ。その後も、件の高校時代から続いていた彼女と2人で僕のライヴに来てくれたり、東京で開催された高校の同窓パーティーでも会ってはいたが、いずれも一言二言挨拶を交わすのみだった。というわけで、20年以上前から知っている人とはいえども、一緒に飲むのはおろか、まともに会話したのは今回が初めてとなったわけである。

「なんで来たの?」と、相変わらずな僕の失礼極まりない発言から始まり、前述の“結婚式で声を掛けられた時誰だか分からなかった”事件の真相を今更ながら告白し「顔がスリムになってカッコ良くなっていたから最初誰だか分からなかった。高校時代は生意気そうな顔してたじゃん!」とは僕の弁で、どっちが先輩なんだか分からない、これまた殴られそうな失言を繰り返し、ゲハゲハ笑っては盛り上がり最高潮で宴は終わったのである。いやはや、人間関係はどこでどうなるか分からないものである。先輩様はお心の広い、器のデカイ、とてもいい人なのでありました。僕の止まらない失言に対し、例え殺意を覚えていようとも、それを億尾にも出さなかったのでありますから。今日からは先輩を見倣って生きてゆこうと思います。ありがとう先輩!!(先輩とは呼ばないけど) 近日中の再会を今から心待ちにしているのであります。

ところで、高校時代の同級生たち+先輩とはワチャワチャに盛り上がったのであるが、おばばの宿泊先(研修所)にはなんと門限があり、10時半までに戻らないと始末書を書かされると大層怯え、10時過ぎにはお開きになった。38歳の大の大人に、10時半の門限とはいかに・・・。
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仕事、ジム、勉強といつもながらに慌ただしく日々を送る中、12月に入ってからは立て続けに友人との会食も加わり、あっという間に下旬。かつては毎週のように誰かと飲み歩いていたのに、ここ数年はそれもすっかり落ち着いていたので、これほどまでに連続して友人たちと会うのも珍しく、遊び癖がつきそうな今日この頃。よく喋りよく笑い、よく食べてよく飲んだ。今月のスケジュール管理は気持ちの良いくらい見事なものであった!今年の会食のラストは、これまた珍しく家で鍋。中学時代からの友人が来てくれたので、数年振りにクローゼットからコンパクトIH調理器を出した。出会いから24年が経った今、友人は見違えるくらいデブデブになり、寝転がる姿はトドのよう。いついつまでも憎まれ口を叩き合っていたい。

先週末はわざわざ愛知から、大学時代の友人が日帰りで僕に会いに来てくれた。神楽坂に行きたいとメールがきたので快諾。あの界隈はフランス関係のものがいろいろあるので、まぁそういうことかと思っていたら、次のメールには「さぼうる」(有名な喫茶店)に行きたいと具体的な提案が。「もちろんいいけど、さぼうるは神楽坂じゃなくて神保町にあるよ。どっちに行きたいの?」と訊いたら、神楽坂と神保町を混同していたらしい。神保町で怒涛のトークを繰り広げた後、古本屋を少しだけ巡る。英字新聞に載っていた「共栄堂」という古本屋にも行きたいと言うが、古本屋マップを見ても載っていないので、たまたま入った古本屋の店員に訊いたら、道路を渡ってすぐのところにあると教えられた。その店員の「カレーも美味しいので」という謎の言葉に疑問を感じながら店を後にし、共栄堂に向かったが、看板はあるのに何故か古本屋が見当たらない。よくよく見たら、共栄堂は古本屋ではなく、カレー屋だったのだ。何をどう勘違いして、共栄堂という古本屋に行きたいと思ったのか、いつも真剣にボケをかまして笑わせてくれる友人は貴重だ。しかも、僕に会う前に東京駅で、せっかく東京メトロの1日乗車券を600円で買ったのに、神保町の後は、都営地下鉄とJRでの移動だった為、東京メトロには1回しか乗ることなく、600円もする乗車券がまるで無駄になったというオチまでついた。東京の路線はややこしく、地下鉄もかつての営団地下鉄である東京メトロと都営線は別モノだということは、なかなか旅行者には分かりづらい。

さて、今年最後のステージ鑑賞は12月18日、恵比寿アクトスクエアで行われたのりピーのディナーショー。友人と行く予定をしていたのだが、前日になってその友人が体調不良になり、太っ腹なその友人は自分がお金を払うから他に行ける人を探してほしいと。これがまた、急すぎてあちこちに連絡を入れたもののなかなか行ける人が見つからず、ギリギリになってやっと見つかってホッ!!久しぶりに会ったのだが、相変わらずのノー天気っぷり・・・いや、底なしの明るさで、僕の言いたい放題の憎まれ口なんて意にも介さない。あの鈍感っぷり・・・じゃなく、器のデカさが羨ましい。

酒井さん、頑張ってます!!今年も美しく楽しいショーをありがとう!

=セットリスト=
01. As time goes by
02. メドレー
   友情キッス
  〜カタチから入ろう
   ―MC―
03. シングル・メドレー
   HAPPY AGAIN
  〜さよならを過ぎて
  〜あなたに天使が見える時
  〜モンタージュ
  〜横顔
04. 誘われて…
   ―MC―
05. クリスマス・メドレー
06. 鏡のドレス
07. 涙ひとつぶ
   ―MC―
08. レモンの涙
09. グッバイ・マイ・ラブ
   ―MC―
10. Truth〜飛べない鳥よ〜
   ―MC―
11. 碧いうさぎ

【アンコール】
12. 信じているよ
13. 見上げてごらん夜の星を
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郵便受けに宅急便の「不在連絡票」が入っていた。数日前にオークションで映画台本を数冊セットで購入したので、それが届いたのだろうと、ネットで再配達の手続きをしようとして、違和感に気づいた。お届け先の名前が「橋爪功様」になっている。よくよく考えれば、僕の名前「高橋功」と「橋爪功」は並びも読みも違えど一字違い。きっと配達員が「高橋功」という文字を見た瞬間、「橋爪功」がよぎって、そのまま書いてしまったのだろうと想像した。

翌日、その宅配便はマンションの宅配ボックスに入れられていた。僕の郵便受けには「宅配ボックスに入れました」という旨のメッセージが書かれた不在連絡票が入っていた。名前は再び「橋爪功」。さすがにイラっとする。こりゃ宅配会社にクレームもんだな、と冗談で思っていながら、宅配便を宅配ボックスから取り出したら、なんとそもそもお届け先が「橋爪功様」になっていた。差出人が「高橋功」を見て「橋爪功」を連想した為にそのまま書いてしまったのか、それとも本当に「橋爪功」だと勘違いしたのかは謎である。

しかも商品が映画台本。先方は、あの俳優の橋爪功が古い映画台本をオークションで購入した、とニンマリしたのだろうか?!

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(最初にお断りしておきますが、今回のブログは天気の話ではございません。あしからず)

何がビックリかって、前回のブログで「ミュージカル李香蘭」を書いてから1ヶ月も経ったということ。今年は仕事も含め、山を越え、谷を越え、平も越えて・・・驚きの速さで10月を迎えてしまった。今年は自己投資をしようと決めていた通り、ジムでの体づくりと英語磨きに多くの時間を費やしているので、連日帰宅も遅く、1週間が瞬く間だ。時間の有効活用の為に、この僕が朝早起きして英語の勉強までしている始末(課題が山なのだ)。

■ジムについて
週1回のパーソナルトレーニング、週2回の自主トレをベースにしているので、平均で週3日通っている。相も変わらず僕の態度はデカイので、ジムでのエピソードを聞く友達は、僕がいつ強制退会させられるのかと笑いながら心配しているが、本当の心配は、その被害を一番に被っているパーソナルトレーナーに向けられているようだ。僕がいじめちゃうからですね。いいいいいえ、とんでもない。あちらもアチラで結構ウワテなのである。でも友達曰く、「100万円貰っても」僕のパーソナルトレーニングは担当したくないとのたまう。それを当のパーソナルトレーナーにちらりと話したら笑い流していたけれど、その笑いの真相は分からない。

■英語について
僕の輝かしい中高時代の英語熱は、高校時代の1年間のアメリカ留学を機に低下し、大学でのフランス語狂時代を迎えてフランスかぶれになってからは綺麗さっぱり消え去り、日本における世間の英語熱に反比例するが如く、英語を口にすることさえイヤになった。しかし僕は知っていた。と、偉そうに言うまでもないが、高校時代も大学時代も、耳にタコが出来るくらい聞かされていた「フランス語だけ出来てもダメ、英語がまず出来ないと仕事にはありつけない」という真実に、僕は全く驚きもせずに直面し続けた。というわけで、僕は命を守る為に英語を使うことにした。仕事で英語を使うようになってだいぶ経つし、語彙も増えているのだが、なぜか英語に対する自信は年々なくなる一方。高校時代にたっぷりあった自信をお金を払ってでも取り返したいと思い、実際にお金を払って、久しぶりに英語の勉強を始めることにした。

語学のツワモノには数えきれない程出会っているが、どこに行っても、ため息が出るくらいツワモノには事欠かない。そんな中、奇跡的にようやく出会えた素晴らしき英語講師(日本人)のおかげで、真面目に授業にも課題にも取り組んでいる。見学の時、あまりのレベルの高さに怖気づき「絶対にこのクラスはやめておこう」と思ったのに、たまたまそこにいた知り合いから説得されて「とりあえず3か月やってみよう」と恐る恐る入ってみたら、すっかりハマってしまった。外国語が上達するメソッドが全て取り込まれているのである。これにはもちろん授業だけでは不充分で、日々の努力が問われる。洋書を毎週100ページ以上読み、DVD(映画)での練習、シャドーイングによる例文の暗記と毎日100回の練習が基本の自宅学習として課されている。それぞれの効果については、今回ここでは省くが、これらの他にも授業での文法分析が久々に知的好奇心を満たしてくれる。

この間の授業でのこと。前に出て、英語の音声を聞いて日本語訳を発表している最中、「thunder shower」の適切な日本語訳をド忘れしてしまった。しかし黙りこくるわけにはいかない。実際、日本語で何て言うか忘れただけで、意味自体は分かっている(外国語学習経験者ならお分かりだろうが、こんなことは日常チャ飯事)。そこで咄嗟に口から出た訳語は、なんと「かみなりあめ」。その瞬間、教室内大爆笑。僕もその笑いにつられてしばらく笑いが止まらなかったが、「雷雨」を「らいう」と読むこと位、僕だって知っている。その漢字をそのまま読んで「かみなりあめ」になったわけではなく、thunderをかみなりと訳した後、showerを雨、とそれぞれの単語を英語から直訳した為に「かみなり あめ」と口をついて出てしまっただけのことであーる。と、言い訳しておこう。こういう失態の時の笑いはありがたい。シーーーンとなったら、それこそ心の中は雷雨で立ち直れなくなるであろう。ありがとう、笑い。
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