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アニメ『妖怪人間ベム』が、夕方から再放送している(今月から日テレで実写版のドラマが始まるので宣伝の一環らしい)。子供向けのアニメだし、もうこのトシになって観ても面白くないだろうなと思いつつ、懐かしいから観てみたら、これがこれが!ハマってしまった。面白いのなんのって!!この再放送も今月中旬には終わってしまうので寂しい限り。このアニメ!僕が幼稚園の頃にも夕方再放送しており、1歳下のいとこと共に4時になったらチャンネルを合わせ、夢中になって観ていた。

何を隠そう、僕はこのアニメを見て、妖怪人間に憧れまくった!!ベム・ベラ・ベロは早く人間になりたがっていたのに、なぜか僕は妖怪人間になりたかった。多分、憧れた最大要因は、瞬間移動の技かも知れない。自分も突然消えて突然現れる、その瞬間移動が出来るようになりたい、と心底思っていた。ベムが持つ万能のステッキやベラのムチも欲しかった。いとこと、妖怪人間ごっこをしてよく遊んでいた記憶もある。3本指を真似て、どうやったら、ベロの手に近づけるのか競い合った。

そんなにも憧れて、愛してやまなかった『妖怪人間ベム』・・・なのにも関わらず、(恥を忍んで大告白するが)ひとりでは恐くて観られなかった。

ある日、幼稚園が終われば家に遊びに来ていたいとこが、なかなかやって来なかった。4時の放送まであと少しだというのに来ないので、僕はソワソワしていた。そして4時が過ぎてもやって来ず、僕はテレビを観たいのに、恐怖でスイッチを押せずにいたのだ。4時5分が過ぎた頃、やっといとこがやって来た。
「『妖怪人間』始まってるよ!なんで観てないの?早く観ようよ!」
と、いとこに言われて、何食わぬ顔でテレビをつける僕。
「もしかして・・・ひとりで観るのが恐くて、テレビをつけていなかった・・・とか?」
ドキッッ!
「えっ・・・違うよ。そんなことない」
ホントは図星だが、1歳下のいとこに“どっこぎ”(恐がり)と思われるのも癪なので見栄を張る。
「ホント〜?!ひとりでも観られるの?」
「当たり前!」
そんな会話を思い出しながら、今、妖怪人間と共に幸せな夕方を迎える。やっぱり、三つ子の魂百までなんですねぇ。見栄っ張り。及び、「やっぱり今も、夜中ひとりじゃ観られないかも」と心のどこかで思っている自分がいる。

| 思い出話 | comments(2) |
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分かるー!!私は小学校の時、夏休みの朝の再放送(いったい「再」は何回つくのかね?)を楽しみに、ラジオ体操に行って帰って来てたよ!特に怖いのは、最初の主題歌から。。。。いつの時代にも子供たちを惹きつけて止まない数々のアニメ。色彩も豊かで、内容も情緒的で、最終回は泣けるのよね!兄弟にも見られたくない涙だったけど、毎回どんな作品も寂しさマックス!
| りんごぷう | 2011/10/06 9:26 PM |
>りんごぷう
昔のアニメは本当に限りない再放送があったね。名作が沢山あったってこと。
「妖怪人間」は、画面に出てくるのは妖怪やらお化けやらだけど、
主人公の3人は「人間になりたい」という切ない思いを抱えていて、
そして人間の為に悪に立ち向かうから、グッとくるものがあるのかも。
ただのホラーアニメじゃないね。かといって、「ゲゲゲの鬼太郎」とも趣が違うしね。
| 高橋功 | 2011/10/07 1:31 AM |







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