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仕事から帰り、曲作りに取り掛かろうとしていたところに電話が鳴る。ここ最近ご無沙汰の、世界一可愛い犬・リク様の飼い主からだった。
「久しぶり〜!今、どこ?家?おおおおおおっ!!!」
電話の向こうでひとり大騒ぎしている。何事かと全身を硬直させていたら、今家に帰って来たけれど鍵を忘れて家に入れない、でもこれからまた出かけるので今家の中に入る必要がある、とのこと。そりゃ大変!!それで、なぜ僕に電話をかけてきたのかは明白である。彼の家の近所にいて、しかも合鍵を持っている僕が今からスーパーマンの如く飛んで行けば問題は解決するのである。

3年前に1週間、我が家でリク様と寝食を共にしてからというもの、僕はリク様にメロメロのメッロメロ。飼い主以上に親バカと言われ出した。そのメロメロっぷりに目を付けたリク様の飼い主は、飼い主不在時にリク様の面倒をみることが出来るよう、僕に合鍵を持たせた。それ以来、飼い主が旅行に出ている時、仕事で忙しい時、家に帰らない時・・・僕はその合鍵を使って人様の家に侵入し、リク様のお世話をさせて頂いている。

ここ数ヶ月はすっかりご無沙汰。決してリク様を忘れていたわけではない。なんせ、携帯の待ち受け画面からパソコンのデスクトップ、スクリーンセーバーに至るまで、至る所にリク様が現れるのである。毎日リク様を想っている。リク様もさぞかし寂しがっているのではないか、はたまたもう僕のことなどお忘れになったのではないか、などと慕情と疑惑に揺れる日々を過ごしていたところに、突然のお呼び出し。こんな時に、最近は全く役に立っていない合鍵が役立つとは!

自転車で飼い主宅前に着くと、どこからか声が聞こえてくる。飼い主は見当たらない。しかし僕を呼ぶ声がする。どこ?どこだ?!・・・もしや幻聴?それとも、本物のおばけ??
「上だよ、上!!」
上・・・?やっぱり、アチラからの声?!と思いつつ、上を見上げてみたらなんとベランダにいた。
「一縷の望みをかけて上に登ってみたんだけど、やっぱり窓は鍵かかってた。で、上がったのはいいんだけど下りられない!!玄関から入って、2階の窓開けてくれる?・・・あ、リクのウンコに気を付けてね」
上がったけど下りられないって、これまた!(まぁ実際は恐くて下りられないのではなく、駐車場の上のルーフにジャンプして下りた際に、ルーフの強度が問題になりそうだったからなのだが)

そんなわけで、リク様と久しぶりの抱擁!きゃわいいいいい!!でもよくよく見ると、顔もなんだか老けてきた気がする。いつまでも子供だ子供だと思っていたのに、もはやジジーの域に達している。3年前にこの飼い主宅にやって来た時が5〜6歳だったから、今はもう9歳くらい。やっぱり目のあたりが以前とは違う気もする。まぁ、そりゃそうだ。いつまでも若いはずがない。でもリク様はリク様!!可愛さに変わりはない。

 
 
 
 
| ヒト様の犬 | comments(4) |
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リク様ー!!(泣)
| たぬき | 2013/09/05 5:46 PM |
>たぬきさん
たぬきさんも感動の再会で涙されてるんでしょうか?!
そういえば、近頃は犬の世界でも高齢化が進んでいると聞きましたが、実際のところどうなんでしょうね。
| 高橋功 | 2013/09/05 5:52 PM |
親戚の子供と再会した心情です(笑)

娘が通っている専門学校には動物福祉や理学療法の学科もあります。事故や病気による機能低下だけでなく、いずれは高齢化によるリハビリの部門も身近で増設されるかもしれませんね。フードもシニア用とかありますし。犬社会も高齢化に伴い多様化するのは間違いないでしょう。それだけ単に愛玩動物としての扱いではなく家族として扱ってくれている飼い主が増えているのだと期待したいです。
| たぬき | 2013/09/06 10:34 AM |
>たぬきさん
本当、そうですね。
心無い人間によって、かわいそうな犬の問題も沢山ありますが、人間のエゴによって犠牲になる犬が少しでも減ってほしいと願ってます。
| 高橋功 | 2013/09/07 1:40 AM |







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