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英語教員、TOEIC“合格”2割 京都府中学「資質」はOK?』という新聞記事を読み、全く驚かないし、むしろそんなもんだろうなと思っていたが、小学校からの英語教育をやんやと騒ぐ前に、”京都府教育委員会が目標として課した英検準1級に相当する730点以上を獲得したのは約2割“という事実を国の問題にした方がいいと思う。そもそも僕は、この”国際化社会”に対応して、日本の小学校で英語の授業を取り入れたからといって、それが英語力アップに繋がるとは微塵たりとも思っていない。なぜなら、英語をまともに話せる英語教師が果たしてこの日本にどれだけいるのか?と思うから。それこそ2割にも満たないと思う。

僕は、自分自身が外国語大学でフランス語を専攻した際に、身をもって実感体感したことだが、最初からキチンとした正しい発音を耳に入れ、更には最初からその正しい発音を口に出して身に付けることが重要。日本の極々普通の学校における英語の授業では、コッテコテのカタカナ英語ばかりで発音しているから、結局ネイティブの発音とのギャップがありすぎて、実際に聞き取れないし通じないのである。僕の中学校時代の英語の授業を思い起こしても歴然としているが、日本人の気質からして、授業中に正しい英語の発音をすることは「恥ずかしい」ことであり、「気取った行為」になる為、誰も発音を意識しないし、教師も正しい発音を身に付けさせようだなんて思ってもいないし、そもそも教師自体が発音できないのだ。最初が肝心なのである。まともに英語が出来ない英語教師から英語を教わって、まともな英語が話せるようになることは奇跡であり、興味を持った人あるいは必要に迫られた人の大多数が、学校の英語教育以外のところで努力しなくてはならない。

というわけで、英語学習の低年齢化を叫ぶ前に、英語教師の育成をしっかりやらない限り、いくら小学校から授業に英語を導入したところで無意味なお話。そして現状、それは数字に出ているというわけだ。
| マジメな話 | comments(1) |
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あの程度の英語力(じゃなくてアメリカ気取りのジャパニーズ イングリッシュですが)で2割も合格なんて逆にびっくりどんきー!こうなると日本国内のTOEIC主催者も怪しい。笑
まあ日本は過去の栄光にすがる平和ボケの斜陽国家だし、国民自身がそうとは気づかずにミャンマー並みに一億総•軟禁 文民統制国家ですしね、いまだに。
あー怖ッ。
あ、でも京都とか文化そのものを否定しているわけではないのですよ。
ただ今の日本は歪んでるし、政府も国民も思考停止状態で、もやっとしません?
| 非国民。放射線怖いから海外移住&起業 | 2017/02/20 4:21 PM |







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