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先日友人とイタリア料理レストランに行った時のこと。飲み物を決める際に、3,800円のスパークリング・ワインにするか、それとも5,000円のにするかあれこれ迷った挙句、最終的にケチらずに5,000円の方を選んだ。若いウェイトレスがそのボトルを持って、正に我々のテーブルの横に来ようとした瞬間、なんといきなりコルクが物凄い音を立てて、スポーーーーーーーーーーーンと抜けて天井まで飛んで行った次の瞬間、あろうことかそのコルクは、我々の通路を挟んで横のテーブルにいた、若いお嬢さんの取り皿にスポンと着地したのである。そのお嬢さんのテーブルでは笑いが起こり、小さな店内は和やかな雰囲気に包まれた。まるでパフォーマンスかのような見事なアクシデント!ウェイトレスは、床にこぼれたスパークリング・ワインを手際よく拭きバタバタしていた。 

さぁ、我々のスパークリング・ワインはどうなる?申し訳なさそうな顔でウェイトレスがやって来て、
「ご注文されたスパークリング、先ほどのボトルが最後の1本だったんです。なので、他のものをご注文いただくか、先ほどのボトルをお飲みいただくか・・・」
先ほどのボトルを飲むのはいいけれど、
「値段そのままで?」
問題はソコである。ドバーッとこぼれたわけではないが、5,000円丸々取られるのもねぇ・・・。と思っていたら、
「半額で結構です」
乗った!!かくして運ばれてきた、暴れん坊スパークリングは半額になったものの、量も半分というわけではなく、こぼれたのはほんの少しであった。あの豪快なアクシデントのおかげで、最初に迷っていた3,800円のスパークリングより遥かに安く、2,500円で上ランクのボトルをいただけることに。結構ラッキーなお話。

それにしても、突然コルクが抜けてスポーーーーンと飛んで、隣のお嬢さんの取り皿にスポンと着地して、当のお嬢さんは笑いが止まらなくなり、僕らもあっけにとられたあの一連の出来事を思い出すと、ひとりニヤニヤ笑ってしまうのである。

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