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今日はパリでハマム初体験!ハマムとはアラブ式公衆スチームサウナで、トルコ式風呂とも言われている。アラブ人の多いパリにはハマムもいくつかあるということで、今回体験してみることにした。パリで一番有名な5区にあるモスクは工事中だったので、19区(パリの北東)にあるMedina Centerへ。この辺りには初めて降り立った。洒落た区域ではないが、大きな公園があったり、突然オシャレな店があったり。


柔道着を着た子供たちが沢山出てきた。道場のようだが、名前がなぜか「キケンタイ」。なぜ?

さぁ、いよいよハマムへ!スチームサウナ、垢すり、普通のサウナ、プール付で44ユーロ。5千円程なので結構高い。他にもオイルマッサージなども追加料金で付けられる。曜日によって男女それぞれ入れる日が決まっており、土曜日のみ男女混合。もちろん水着着用。渡された石鹸で身体を洗い、まずはハマムの中へ。スチームが焚かれているので、霧の中にいるよう。タオルを敷いて座っている人もいれば横になっている人もいる(熟睡している人も稀に…)。熱くなったら一旦出てシャワーを浴び、またハマムの中に。それを繰り返しているうちに、垢すりの番が回ってきた。韓国垢すりよりは痛くない。10分程度で終わる。その後もハマムやサウナ、プールを自由に行き来。アラブ人が多いかと思っていたらフランス人も結構多く、更には若い人も沢山来ていた。決して安くないけどね!日本のスーパー銭湯の方が綺麗でもっと安い。

しかーし!ハマム自体は確かに疲れは取れるし、気持ちいいけれど、僕が一番気に入ったのはその後の休憩室。薄暗い部屋の中にマットレスが並び、自由に寝ていられる。ここが凄くアラブの雰囲気抜群で、ライトも美しく、不思議な音楽が静かに流れている。目を閉じ、人々の話し声や足跡をかき分けて、音楽だけに集中していると、別世界へと誘われるよう。過去への扉が開かれ、子供の頃の風景が蘇ってきた。夏休みの
母方の祖父母の家で過ごした日々、お向かいの家の犬の散歩コース。はたまた子供の頃に住んでいた家。当時の映像が鮮明に溢れてくる。一番楽しかった時代ということだろうか?夢と現、眠りと覚醒を行き来するようなまどろみの時間が、あまりにも心地良くて、まるで瞑想をしているようだった。

ミントティーを飲んでから、Medina Centerを出た時は既に4時間以上も過ぎていた。どちらかと言えば日本のスーパー銭湯の方が好きだけれど、あの瞑想のリラックスルームでの至福の時間はなかなか日本では味わえないかも知れない。

チャチャッと友人がレストランを検索してくれて、近くのイタリア料理店に行くことに。


レストランの斜め向かいにこんな洒落た店があった。


麺も手作りで、なかなか美味しい店だった。

とっても優雅で贅沢な、パリでの1日だった。
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