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朝から雨、風、寒。気が滅入る。ビアリッツにはあと2泊してパリに行くことになっている。1日早く切り上げてパリに行ってしまおうか、と真剣に考える。既にここのアパート代は支払い済みだし、飛行機の便を変えるにしてもお金がかかるが、お金より時間のほうが貴重な気もする。やっぱりパリに早く行ってしまおう!と、飛行機の変更手数料を調べたらなんと70ユーロ。早割で買っているので変更手数料は高いのだ。無駄にすることになるアパート代と合わせれば2万円以上の損になる。それを考えるとバカバカしい。だって、2万円あれば高級レストランで食事が出来るのだ。じゃあ、ここに留まっていいレストランに行った方がいい。そうだ、これはもう発想の転換。今日と明日は、美味しい食事に生きよう。地元民のような生活をしよう!

てなわけで、まずは遅い朝食をとりに、No. 4 Coffee Stationというカフェに出かける。

 

なかなか居心地のいい空間


オムレツとコーヒー

バスク本と雑誌に載っている美味しいレストランを改めてチェック。観光も出来ないんだから、この機会を利用して、この本に載っている1つ星レストランに行ってやろう。早速ネットから明日の昼に予約を入れる。そして今日の昼は別のオススメの店へ行くことにした。

朝食を終えたばかりなのに、次の店へ向かう。人気店Le Pim'pi Bistrot。予約なしで行ったが座れた。

 
 
 


20ユーロのコース。美味しかったけれど、この店じゃなくては!!という程でもなかったような。僕の記憶の中では、ボルドーでたまたま入ったレストランの気絶するほどの美味しい料理と、これまたボルドーの、ブログ検索して行った人気店の、その日の疲れを一瞬にして忘れさせてくるほどの衝撃的な料理(いずれもそんなに高くない)が刻み込まれているので、それを基準にしてしまうとツライかも知れない。

のんびりランチして、読書して、一人のくせに結構長居した。ライブの参考資料に持参した本をちゃんと読んでみたら結構面白くなってきたのだ。店を出たら、はい、雨・風・寒。もう、雨は見たくない!飽きた。ついに僕の折り畳み傘が壊れた。雨宿りしていたデパートで買おうかと思ったが、日本の方が断然軽くて質が良くて安いと思い、フランスで買うのもシャクなので止めておいた。


右に見えるのはカジノ。夏なら賑わうんでしょうよ。


夏だったら全然違うんでしょうよ。

ワイン買ったりしていたら雨も止み、一旦帰宅。別にこれといって何もしていないが、ひと休みした後、ジムに行くことにした。昼に検索して、ようやく、会員じゃなくても入れるジムを見つけたのだ。これぞ正に「生活するように旅をする」。地元の人たちの中に入って何かをやりたいのだ。しかし、いざ出かけようとするも、強い風の音を聞くと萎える。外に出たくない!でも出るんだ!!今行かないでいつ行くんだ!今でしょ!!
ってな会話をひとりでやっていたわけではないが、気合い入れて外に出る。歩いてもバスに乗っても20分なのでバスに乗る。

千円程度で1日会員になれるので結構お得だ。フランスのジムは初めてなので新鮮!何より驚いたのは、日本だと太ったおじさんの率が結構高いのに、ここではマッチョ率の方が断然高いこと。そして不思議なのは、腹筋のトレーニングをしている人がほぼ皆無、というか、腹筋用のマシーンがなく、一台だけ腹筋のベンチがあるのだが誰も使っていなかった。フランス人は腹はどうでもいいのだろうか?!ともあれ、フランス人に混じり、フランスでのひとときの日常生活を楽しむことが出来て満足!スタッフも感じ良かった。感じがいいのはジムに限らないけど!

アホな事件はその後起こった。夜7時半、アパートに帰るのに、さっき使ったバスは既に終わっていたので、そこからちょっと歩いて別のバスで帰ることにした。寒空の下バスを待ち、ようやく暖かい車内に身を置いてホッとした。見慣れた中心街に入り、そろそろだなと思っていたのに、なぜかバスは途中から見知らぬ所へと曲がった。慌てて運転手に訊ねると「そこには行かないよ!」と言うではないか!どういうことだ?
「だって、38番のバスはそこに停まるって書いてあるんですけど!」
と泣いて訴えたら、「今、38番と言いましたね?このバスは36番ですよ(ニコリ)」
運転手のその言葉を聞いた2秒後、僕の目に飛び込んできたのは、さっきまでいたジムという、衝撃的な光景だった!僕はジムを出て、離れたバス停で寒い中バスを待ち、バスに乗ってめでたく再びジムに戻って来たのであーる!うん、茶目っ気たっぷりね。いいえ、アホンダラね。うなだれた僕は「ここ、さっきまでいた場所なんですよ。また戻って来てしまいました」という気力もなくバスを降り、すぐのバスがなかったので、20分歩いて帰ることに。寒い。風強い。雨が降ってないだけマシか。まったく、踏んだり蹴ったりだ。歩いたこともない住宅街の夜道を歩くのはちょっと不安だったけど、無事に辿り着いた。

9時前、アパート近くのレストランに入る。近くにこういう店があるってのはいい。美味しかったら明日も来よう。と思ったが、肝心の味が今ひとつだった。残念。

 
 


10時過ぎ、帰宅してすぐ、雨。
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